だから踊ってよ、君らしく

 

(祝)誕生日おめでとう、知念さん〜

 

去年はPARADE2日目の幕開けと共に、26歳になった知念さんをお祝いさせて貰う機会をいただいた。あの日の、あの空間は幸せな気持ちに包まれ、普段の日常じゃ味わうことが出来ない感情で溢れていた。

 

そんな知念さんの26歳、

私の中で特に印象に残った事を振り返ってみる。

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・PARADE 誕生日公演

10000字企画か!そうツッコミたくなる程 長文のPARADEブログでも書いたように、私にとって特別で忘れられない公演だった。「大好きな皆さんと 何でもいいから、好きな事を続けていきたい」この言葉がとても心に響いた。ここ数年ジャニーズから離れる人を多く見ているから、余計に。嵐の活動休止を受け止めてから、JUMP1人1人にもそれぞれの選択肢があって、ずっと続くものなんてないのかもしれない。それでもこうやって みんなの前に立って、心に灯りをともしてくれるJUMPの存在が、その空間の中にいる知念さんを見るのがやっぱり好きだなぁ…と改めて感じた。

 

ttsu-pi.hatenablog.com

 

・照カミ

忘れもしない2月3日。ずっと、ずっと待っていた単独初主演の舞台が決まった。『照くん、カミってる!~宇曾月家の一族殺人事件』 題名からは全く想像も出来ない作品だったけど、そんなこと考える隙もないくらい〝舞台 単独初主演〟この文字が頭の中で繰り返されて、待ちきれなかった。アポロンを思い出させるような、黒髪メガネの容姿は大学生の設定。HPに記載された「〝舞台俳優デビュー〟で人生が変わるかもしれない」壮大なコメントこそ 知念さんらしく明るく、ユーモアで溢れていた。コロナが深刻になる事も知らず、いつ会いに行こうか 当落に一喜一憂していたし、初日を迎えるまで上の空だった。発表から2ヶ月後、感染者が増えて4月のイベントが中止。よって、大切な初日が奪われてしまった。いつ幕を開けることが出来るか、その確信が持てないまま続く稽古…座長という立場もあり、不安な気持ちに襲われているかもしれない。そんな時、知念さんからメッセージが届いた。優しい表情で私達のことも気にしながら 語りかけるように出てくる言葉は全部あたたかく、前向きなものだった。その姿にホッとして涙が溢れた。それから2週間後、この舞台は幕が上がることなく中止になった。日々深刻になる状況に心得ていたつもりだったけど〝中止〟という言葉が、重く胸に刺さった。追って届いたメッセージには「 気持ち良く、不安がない中でエンターテイメントを楽しんで欲しい、届けたい」「コメディーだから心から笑えないじゃん?僕も」こうなってしまった状況を悔やむだけでなく、寄り添ってくれる優しさとエンターテインメントに対するひたむきな姿勢。 知念さんの強く前向きな言葉はいつも自分に言い聞かせているようで、それで心を保っているのかもしれない。悲しくて、遣る瀬無い…そんな気持ちに一筋の明かりを照らしてくれる、彼の言葉と表情は魔法のようだった。心の底から舞台を、コメディーを楽しめる日が来るように、その時は同じキャストでこの舞台の幕が上がる事を願って。

 

 

・Johnny’s World Happy LIVE With YOU

久しぶりにステージに立つ知念さん、予想出来ない新しいコンテンツに胸を弾ませて迎える20時。「卒業式が出来なかった子の為にも」そう言って披露してくれた『桜咲いたよ』春色のスーツに身を包んだ まだ幼い9人の姿が頭の中で重なった。春の暖かい刹那な雰囲気に酔いしれながら、締めにはYoutube芸人である知念さんが「チャンネル登録、グッドボタン宜しくお願いします~」嬉しそうに言うもんだから、メンバーも画面の向こうのファンも同じ顔をしていたに違いない。舞台裏でも「改めて言った方がいいんじゃないの」 有岡さんのナイスパスに乗せられて、嬉しそうにもう一度言っちゃって。なんだか私も嬉くて、つい グッドボタンを連打した。

 

・Johnny’s World Happy LIVE With YOU(有料)

有料になって戻ってきたJWHL。「意外なセトリだよ」と匂わせていたから、少し期待していた。毎年聴いているのに飽きない『WhiteLove』から始まって『真剣SUNSHINE』この流れに慣れた様子のTLに同じ心だなぁ…って笑った。MCは薮君からの「知念ちゃん楽しい?」に「1番大好きな場所だからね、ここ(ステージ)が」そう言う笑顔が眩しくて、つい感極まった。そんな涙も束の間、PARADEのツアーで消えたユニットが帰ってきた。ユニットに対するオタクの生霊だ…当時のセトリを思い出して二度楽しめた。『Last mermaid』と共に初披露されたカップリング収録の『言葉はいらない』このバラードに全てを持って行かれた。JUMPらしいハートウォーミングな曲調。いつぶりだろう、気持ち良さそうに響かせている 知念さんのまっすぐな高音が聴けたのは。畳み掛けるような髙木・知念パート、このデュオが何と言っても美しくて、安定感のある雄也の低音と知念さんの透き通った高音が心地良かった。知念 × 高音となると、やっぱり UMPのイメージが強いけれど、そのイメージを覆してしまうような高音に胸が張り裂けそうだった。

 

福利厚生バッチリな#(ヘッショタグ)ありちねコメンタリーでは 応援グッズにペンラと団扇を用意して、 オタク心を掻き立ててくれた。「僕の推しがいないんだよな〜」 有岡さんと「コイツだな」って、 エースを選んだ時は愛で溢れていた。大きな肩幅にやっと慣れてきたのに、白Tにギュッと詰まった二の腕。いつの間にかこんなに逞しくなっていた。定刻のカウントダウンもして、同時接続に努めてくれる心意気、非常に有難い。自由奔放でボケ散らかすフリーダム知念にも反応してくれる大貴兄さんには、今日も尊敬と感謝の眼差しで見ている。ユニット披露は「僕がやりたかったから」って知念さんが推してくれたらしく、やっぱりオタク心を突いていた。

 

 

・お家ちねん

コロナ禍で全てのライブ・舞台が中止。会社もテレワークになり、外出もままならない中で自粛期間のお家ちねんは唯一の楽しみだった。カメラに触れる機会が多くなったのか、自分で編集して公開。ダンス動画をあげたり、有岡さんと音楽を作成したり、ある日はセットしていない髪に薄ら生えた髭、生活感に溢れた自宅でのオフな姿も見せてくれた。今どきのハッシュタグを付けていたから、動画が更新される度に #お家ちねん がトレンド入りした。知念さんがリズムに乗って、ゆるりとダンスをしている音なしの動画、これを音ハメする時間だって楽しい。顔でカウントしたり、関節の使い方・振りによって色々な表情を見せながら、小さな身体でしなやか且つ軽々と踊っている姿を見られる、しかも自宅という大サービス。月額300円?スパチャで投げ銭したいぐらいだ…特に「台風ジェネレーション」で嵐オタクを最大に発揮してくれた なりきり企画は最高だった。少し切なく始まった冒頭のセリフなのに、突然のYo!Yo! で驚くほど生き生きしているもんだから愛おしさのボルテージがMAXに。櫻井君を意識しているような 毎度お馴染みの首・音の乗り方、フレーズと共にクイッと上がる口角。何より知念さん自身が楽しそうで、録画ボタンを切った後は ♪ 行かないでと~ の大野パートを熱唱しているに違いない。ブログ更新だけでなく、らじらーの副音声も自発的に収録してくれた。FC動画として非公式だから、って知念さんと各メンバーがラジオそっちのけで盛り上がる会話は 彼らの楽屋を覗いている気分だった。

 

 

VS嵐 ドラフト会議

起用してくださったスタッフさんには頭が上がらない、紛れもなくこの企画に適した人材だ。自己PRの時点から、選手が球団を指名する展開。ニノ・ 松潤、櫻井君までもが口を揃えて「知念は動けるしな~」 と称賛の声が上がる中「僕オリンピック選手の息子なので」自ら名乗り出て来たから、ガチだった。この企画の出演が決まった時〝 大野君に選んでもらって喜ぶ光景だって見たいけど、スルーされて慌てふためく知念さんの顔芸に大野君がニマニマする光景だって見たい〟そう呟いたけど、そんなのは嘘だ。最初のドラフトで、チーム大野に選ばれた時の嬉しさではち切れそうな表情、生粋のオタクだった。きっとあの表情は大野君にしか出せない。選抜前は少し緊張していたのか背筋が良かったのに対し、選抜入りが決まってからは安堵の表情でリラックスモードだったから、わかりやすい人だ。大野君に選ばれる想定しかしていなかったでしょ、バレてますよ。あまりにも素直過ぎて笑ってしまった。今まで知念さんとの距離感をいい意味でネタにしてきてくれた大野君は、今回嬉しい言葉を地上波に沢山残してくれた。おかげで私のカメラロールはスクショでいっぱい。「侑李がいれば…侑李と一緒なら」モニターとスタジオの距離感が良い意味でちょうど良かったかもしれない、そう思う程。お父さんがいつも着ている憧れの釣りベストを身に纏う少年のようだった。勝手ながら、いつまでもその関係性でいて欲しいな。

 

 

・MUSUCDAY、ベスア シャッフルメドレー

知念さんが銀髪………になっている。黒、茶の暗髪が一般的なイメージだったから、その変貌にTwitter上では〝 知念ちゃん・知念くん〟がすぐさまトレンド入り。待ちに待ったシャッフルメドレー、我らの知念さんは『シンデレラガール』選抜入りを果たしました(拍手喝采)大野くんと同じグループだったらいいな~なんて ぼんやりと考えていたけど、シンデレラガールときたら話が違う。毎年誰が歌うか 歌い出し争奪戦すらある界隈がざわつく曲。 選抜入りしたのは知念さんの他に松潤、玉森君、風磨君の3人。歌い出しは4人全員のユニゾン…争奪戦じゃない、なんだこの声の統一感は。同じ主旋律なのに違った声色がハーモニーを奏でているような 知念×風磨 が良かった。このメンバーを見た時、良い意味で声質に癖があるメンバーが集まったように感じたけど、上手く溶け合っていて録画を見返す度に、その時には聴こえなかった歌声が答え合わせをするようにどんどん聴こえてくる。この4人の絶妙なユニゾンSNSを騒ぎ立てた。


そして知念さん、築いてきたファルの質がグンと上がった気がする。ハイトーンボイスとはまた違う、新しい武器(高音)を自分のモノにしたかのように。オールホワイトの衣装、1つ1つの動作をしっかりと表現しているのに、丁寧且つ気品がある。頭から足先まで神経を感じれる、細身のパンツ様々だ。ブレない重心に振りに沿って揺れるロングコートにはお手上げ。何より、前髪を上げたニューヘアには所持するキャパシティを優に超えていた。今日ばかりは可愛いなんて言わせない、圧倒的ビジュアル。久しぶりのド直球のジャニーズソングに血が騒いだ。
 
仕事が出来るで有名なありぺ には『シンデレラガール 知念ソロアングルver. 』が載せられた。調子良く歌う ♪ 君はシンデレラガール my presious one your the only floewring heroine このワンフレーズは体が動き出すと機敏で、絶妙な足捌き。緩急と決めのバランスがわかるから見ていて気持ちがいい。JUMP単独で出演した時の衣装、ラフなワイドパンツで踊るから 一度で二度楽しませてくれた。

 

ベスアでもシャッフルメドレーでJUMPがシンデレラガールを歌ったから、知念さんに限っては『シンデレラガール2020aw』コレクションが繰り広げられた。MUSICDAYでキチッと白スーツで前髪を上げた王子風 秋のシンデレラガールに、ベスアでセンター分け 根本の黒髪が覗くモードでラフな 冬のシンデレラガールが見れるなんて、2020年も捨てたもんじゃない。

 

 

Youtube解禁
10月12日、突然解禁された3つのYoutubeチャンネル。

女王蜂アヴちゃん、wacci、yoasobi 等有名なアーティストとコラボした

Honey Bee・Sindibaad・John Darling 3つのグループ。各グループの頭文字を繋げるとHSJ。

 『狼青年』に至っては、急上昇ランクを登り詰め、 翌日には80万回越えの再生数を叩き出した。赤いフードを被り顔すら見えない正体不明の8人は、聞き慣れた声だけが残る。メンバー各々の声にエフェクトを効かせていて、色気と狂気が入り混じる歌声にゾクゾクする。しっかりと揃えてきたダンスは身長差を感じさせない。踊るというより、表現するの方が近しい気がする。Youtubeのコメント欄では該当ファン以外からも称賛の声がたくさん上がった。

『ナイモノネダリ』ピーターパンに恋したウェンディの結婚前夜という、なんとも可愛らしく儚いファンタジー要素が彼ららしくもあった。マリッジブルーになっていたら、彼らが歌うなんてズルい…そう思う程。

千夜一夜TDSのシンドバットを思い出させるアラビアンテイストな曲。アンニュイ曲調とイラストが雰囲気を際立たせる。

あえてジャニーズという肩書き、名を伏せて公開された事で沢山の人へ届いたに違いない。100万回再生を越えると歌詞が公開され、アーティストによるSNSでの宣伝も、Youtubeというコンテンツで生きる、今の時代に最適の手法だった。  
 

 

smash.
新しいアプリの稼働に伴い、Hey!Say! JUMPが期用された。彼らのコンテンツを見るにはプレミアムと称して月額550円。スマホならではの画面いっぱい、 バーティカル動画が週1で更新される。興味本位で即課金。初めはMV形式の楽曲と〝はさまれ!JUMP〟 2つのコンテンツが配信。新時代、バーティカルなMVはすぐ手の届く場所にいるよう。アリスのような世界観と衣装で、ワクワクするイントロは行進曲に聴こえる。各々にストーリーがあって、所々で出てくる小さいJUMP達が本来の姿で、絵本の中から迷い込んで来たみたい。クルっと画面を回転させられて現れる知念さん、光君と雄也を見るはにかんだ表情が昔のまま変わっていない。紫髪だからかニィ〜と笑うチシャ猫のようにも見えた。〝はさまれ! JUMP〟は乙ゲーみたいな 甘々コンテンツかと思いきや会話、雰囲気がなんとなくリアルだった。やまちねの会話をこっそり覗き見したような、一応主人公の存在をイジりつつも、 彼らの世界が出来上がっている。知念さんはボケ要因でずっとケラケラ笑っているし、山田さんはそんな姿にニコニコ。いや〜いつもお世話になっております。

 

・〝What's the next JUMP?〟
10月最終日、リンゴのイラストと共に謎のカウントダウンが始まった。日に日に色々なモチーフが足されてオタクの考察が始まり、ウルぷぅアカウントが?_ぷぅに変わった。カウントダウンが解ける11月11日朝7時。8thアルバム『Fab! -Music speaks-』の解禁。ジャケ写・ 楽曲の世界観が今までのJストとは全く違う。〝お伽話×音楽〟に沿ったこのアルバムは伊野尾さんが提案したコンセプトらしい。 Youtubeで匂わせていた錚々たるアーティストとのコラボは序盤に過ぎなかった。HPには18曲全ての詳細が公開されて、全曲に力を注がれているのが目に見えて感じる。「Music speaks.」=「音楽が語る」 物語をひとつひとつ紡ぐという意味を持つように、子供の頃 本棚の前で絵本を選んでいるような気分になった。smash. で公開されたMVに『Fab!-ism』という曲名が付いた。〝Fab〟は「Fabrication=ものづくり」と「 Fabulous= 楽しい、愉快な」の2つの意味が含まれた造語。〝ism〟は 主義 や 主張 という意味の言葉。 エンターテイメントを届ける彼らに最適の言葉だ。このリード曲は、辻村さんによって手掛けられていた。『パレードが始まる~ 終わらない』でもそうだったように、辻村さんが手掛ける楽曲はなんだか夢心地で、中堅ながらもフレッシュさが残るJUMPのイメージとぴったり合わさっている気がする。PARADEの時、ツアーを基に遊園地を駆け巡る8人の姿を絵本にして欲しいと思っていたけど、今度こそ光くんの出番だ。

 

 

・ベスア、Mステ『狼青年』

少しの緊張で迎えた狼青年の初披露。知念さん…顔が小さいからかフードでほぼ顔が見えないのも、いつもの萌え袖も今日は可愛いなんて感じさせる隙が無い。伸びた根本の黒髪が妙に雰囲気を出していたし、一層気合いが感じられるダンスだった。ラストに向かうにつれ、怒涛の追い込みが凄い…フォーメーションが激しく変わり、移動距離が人一倍長く感じたのに、それを感じさせない体幹に圧倒だった。パフォーマンスが終わってひと段落も出来ないうちにYoutubeで定点動画が更新された、福利厚生が手厚い。見比べると生放送という事もあってか、ベスアの方が力の入れ方やスピード感・立体感を強く感じる事が出来たけど、定点はカメラアングルで抜かれなかった箇所を逃さず見ることが出来る、自担ロックオン!!! 生身のダンスや表情を含めて演出を楽しむ事が出来るベスア、フードとマスクで美形に目を取られずダンスに集中出来るYoutubeはどちらも捨てがたい。

 

Mステでは少し伸びたマッシュヘアが、見えない目の表情に惹き込まれそうになる。随所で不敵な笑みを浮かべて、この曲にどっぷりと染まった知念さんの破壊力は計り知れない。ベスアでは初披露の衝撃でドキドキだったけど、Mステはなんだかゾクゾクした。「安らぎへ」 からの高速ターン、「光っても」の帝王感は決定打だった。小柄にも関わらず、しっかりと肩幅があるから大きめなパーカーでも肩から大きく動く振りに迫力があって、緩急の付け方、指先から足先の細かい振りも逃さない、重力すら操るような振りで随所に知念さんを強く感じられるダンスだった。Mステカメラでクイーンサイズのベッドにデへデヘしていた人とは思えない。

 

 

Hey! Say! JUMPのこれから

モチーフと関連付けて自分達の色と融合させる演出が長けているグループだと思う。結成14年目、他のグループにはない〝 永遠のフレッシュさ〟をこれからも感じていたい。アルバムが解禁されたからツアーも!そう例年通りにならない状況だけれど、色々な方の力が加わって期待の声が大きいからこそ〝聴く〟だけじゃなく、彼らが魅せる演出を〝感じたい〟と思ってしまう。このアルバムではどんな表情・歌声で魅了し、どんな色を重ねてくれるんだろう。やっぱりその姿は配信じゃなく生で見たいし、肌で感じたい。もっと欲を言えば、遊園地に併設された野外ステージ、 イルミネーションを煌めかせた中 JUMPと私達だけの空間でFab-ismが聴きたい。

 

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今年、会える機会は殆ど無かったものの沢山書いたようにJUMPを初め、知念さんは色々なエンターテインメントを届けてくれた。髪色だって、銀、青、紫と想像もしていなかった変化に心を揺さぶられた。黒髪派だったのに、寧ろどんどん惹かれていった。根元は黒髪を残してくれて、なんとなく そういう所が知念さんらしいなって感じたりもした。

 

最近myojoで、知念さんが「売れたいとかじゃなくて、大切なメンバーとストレスなく長く一緒に活動していける環境を作っていくことが理想」と、JUMPに対する想いを言葉にしてくれた。以前言っていた「JUMPが自分の存在価値そのもの」と繋がって、そこから一歩踏み出している気がする。ただ彼らが楽しい、心躍るような事をしていて欲しい…そんな私達の気持ちと一致していて、大切だと思える居場所を残していきたいという、計り知れない愛を感じた。誕生日公演の言葉も 昔からこの気持ちが軸にあるような気がしている。だからこそ「ステージが僕の一番好きな場所」たったこの一言で、なんだか救われたような気がした。義務とかではなく、この先も知念さんのやりたい事を、そっと見守っていられたらいいなぁ…

 

27歳も知念さんらしく、幸せであれ